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なぜ花粉症でクシャミ・鼻水・鼻づまり・目の痒み・目の充血などの症状がでるのか?   

クシャミ・鼻水・鼻づまり・目の痒みだけではない症状

季節性アレルギー性結膜炎の子供

●一口に花粉症といっても

 一口に花粉症といっても、その症状は人によって様々です。いくらかんでもかんでも止まらない鼻水に悩まされている人、鼻づまりがひどい人、クシャミが止まらなくなる人、目が真っ赤に充血し痒くなる人、頭がズーンと重くなる人、喉が痒くなる人、喉が痛くなる人、肌が荒れて痒くなる人など、その症状は人によって違います。

 もちろん鼻水もクシャミも止まらない上に目は真っ赤に充血し痒くなり、頭は重くなり、喉も痒くなり、肌も荒れて痒くなるという人だってたくさんいます。

 なお、季節性アレルギー性鼻炎の発症者は、通年性アレルギー性鼻炎の発症者に比べて目が充血し、痒くなる人が多いようです。つまり、季節性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性結膜炎の両方の症状に悩まされている人が多いということになりますね。

花粉症の症状がでるのはなぜ?

花粉症でマスクをしている女性

●なぜ花粉症でクシャミや鼻水がでるのか?

 花粉症でクシャミや鼻水がでるのは、アレルギー反応が起こり、放出された物質によって鼻の粘膜の知覚神経が刺激されるためです。

●なぜ花粉症で鼻づまりになるのか?

 花粉症で鼻づまりが起きるのは、血管の拡張と血管からの水分の放出によって鼻が腫れるためです。

●なぜ花粉症で目が痒くなり、充血するのか?

 花粉症で目が痒くなったり、充血したりするのは、目の表面に花粉が付着し、結膜(まぶたの裏側と白目の部分を覆っている粘膜)で炎症が起き、神経も刺激されるためです。

クシャミ・鼻水・鼻づまりが共通する花粉症と風邪の見分け方

花粉症か風邪か マスクをした女性

●花粉症が最も多い季節は風邪も多い季節

「クシャミ」「鼻水」「鼻づまり」という花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の主な症状は、風邪をひいた時にも出る症状です。また、スギ花粉症の時期は、風邪をひく人が多い時期でもあります。

 そのため、自分が花粉症を発症しているのか、風邪をひいているのかがわからなくなる場合が多いです。症状は似ていても対処法も飲む薬も花粉症と風邪では違ってきますから、これは困ります。では、花粉症と風邪はどうやって見分ければいいのでしょうか? いくつかポイントを挙げていってみましょう。

●熱が高くならない花粉症 熱が高くなる風邪

 風邪は発熱をともないますが、花粉症では熱はほとんど出ません。ただ、人によって花粉症でも微熱が出る場合もあるようですが。

●目が痒くなる花粉症 目が痒くならない風邪

 前述しましたように花粉症の人には、季節性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性結膜炎の両方を同時に発症している人が多いです。そのため、花粉症の人は目が充血し、痒くなる場合が多いですが、風邪をひいても目が充血したり痒くなったりはしないはずです。

●クシャミを連発してしまう花粉症 クシャミを連発はしない風邪

 花粉症の場合は、クシャミを立て続けに何度もしてしまうことが多いですが、風邪の場合は、そんなに続けてクシャミをしてしまうことはないです。

●さらさらの鼻水が出続ける花粉症 粘り気のある鼻水が出るようになる風邪

 花粉症で出る鼻水は、さらさらとしていて透明に近いものです。風邪をひいた時も最初は花粉症の場合と同様にさらさらとしていて透明な鼻水が出ることがありますが、多くの場合、粘り気があり、黄色や緑の色がついた鼻水に変わっていきます。したがって、さらさらとしていて透明な鼻水がずっと出続ける場合は、花粉症の可能性が高いです。

 花粉症と風邪とでは飲み薬を飲むにしても種類が違いますから、自分が花粉症を発症したのか風邪をひいたのかがわからない場合は、病院に行きアレルギー検査を受けるのがお薦めです。

 

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